
関東のテントサウナおすすめ7選|日帰り・初心者でも楽しめる施設を厳選
自然の中で薪ストーブの熱を感じながら、セルフロウリュや外気浴を楽しめる「テントサウナ」。
関東には、都心から日帰りで行ける施設から、BBQ・キャンプ・グランピングまで一緒に楽しめる施設まで、さまざまなテントサウナスポットがあります。
一方で、初めて利用するときには、
「テントは自分で設営するの?」
「初心者でも利用できる?」
「日帰りならどこがおすすめ?」
「料金は1人いくらくらい?」
「カップルでも一緒に入れる?」
といった疑問を持つ人も多いでしょう。
そこでこの記事では、関東でテントサウナを楽しめるおすすめ施設7選を紹介します。
料金や利用時間だけでなく、設営方法、セルフロウリュ、クールダウン方法、BBQ、宿泊なども比較しているので、自分に合った施設選びの参考にしてください。
※料金・営業時間・サービス内容は2026年8月確認時点の情報です。時期・曜日・天候などにより変更される場合があるため、予約前に各施設の最新情報をご確認ください。
テントサウナとは?普通のサウナとの違い
テントサウナとは、耐熱性のあるテントの中にサウナストーブを設置して楽しむアウトドアサウナの一種です。
キャンプ場や川沿い、海辺、グランピング施設などに設置されることが多く、屋内型サウナとは違った開放的な環境を楽しめます。
薪ストーブならではの熱を楽しめる
テントサウナでは薪ストーブを使う施設が多く、自分たちで薪を追加しながら温度を調整する場合があります。
一般的な施設型サウナのように完成した環境へ入るだけではなく、火を育てる時間そのものをアウトドア体験として楽しめるのも特徴です。
セルフロウリュに対応した施設も多い
薪ストーブで温めたサウナストーンに自分で水やアロマ水をかけ、蒸気を発生させる「セルフロウリュ」に対応した施設もあります。
貸切で利用できる施設なら、同行者と相談しながら自分たちのペースでサウナを楽しみやすいでしょう。
カップルや友人同士で貸切利用しやすい
テント単位・グループ単位で予約する施設も多いため、友人同士やカップル、家族で利用しやすいのもテントサウナの魅力です。
男女一緒に利用する場合は、水着や濡れてもよい服を着用するのが一般的です。服装や年齢制限は施設ごとに異なるため、予約前に確認しましょう。
関東のテントサウナおすすめ7選を比較
- Nolla naguri(埼玉・飯能):料金は予約日・プランによる。自分で設営・火起こし。プール・冷水シャワー。BBQ・グランピングあり。
- 奥茶屋キャンプ場(東京・奥多摩):18,000円〜/1〜6名+施設料金。テント設営済み。川でクールダウン。BBQ可。
- UMISOBU(千葉・富津):料金はプランにより変動。準備済み。プール・ジャグジー。BBQ・キャンプ可。
- Yamasobu Campground(千葉・富津):18,000円〜/1〜6名+施設料金。テント設営済み。自然環境でクールダウン。BBQ可。
- 奥養老ヴィレッジ(千葉・市原):18,000円目安/レンタル。レンタル型。自然環境でクールダウン。キャンプ・バンガロー。
- ザランタン鹿沼(栃木・鹿沼):2,200円〜/組※宿泊者向け。準備済み。渓流・水風呂。宿泊対応。
- 河原 de テントサウナ(埼玉・長瀞):大人7,000円〜。準備済み。荒川でクールダウン。日帰り。
料金は「1人料金」と「1組料金」が混在しています。また、施設入場料、駐車料金、薪、レンタル用品などが別途必要な場合があります。
表示価格だけではなく、利用人数を含めた総額で比較するのがおすすめです。
関東のおすすめテントサウナ7選
① Nolla naguri|埼玉・飯能|設営・火起こしから楽しめる
埼玉県飯能市の自然豊かな名栗エリアにある「Nolla naguri」は、北欧文化をテーマにしたアウトドア施設です。
グループ貸切のテントサウナを利用でき、完成したサウナへ入るだけではなく、利用者自身でテントの設営や火起こしを体験できるのが大きな特徴です。
薪ストーブでサウナストーンを温め、アロマ水を使ったロウリュも楽しめます。
サウナ後には水風呂用プールや屋外冷水シャワーを利用でき、更衣室にはロッカーや温水シャワーなども用意されています。
基本情報
- エリア:埼玉県飯能市
- 利用形態:グループ貸切
- 設営:利用者が実施
- ロウリュ:対応
- クールダウン:プール・冷水シャワー
- 温水シャワー:あり
- BBQ・グランピング:あり
- おすすめ:テントサウナの設営や火起こしまで体験したい人
こんな人におすすめ: 初めてでも、テントサウナそのものの仕組みや火起こしまでしっかり体験してみたい人。
② 奥茶屋キャンプ場|東京・奥多摩|サウナとBBQを長時間楽しめる
東京都内で自然に囲まれたテントサウナを楽しみたいなら、奥多摩の「奥茶屋キャンプ場」も候補です。
テントサウナは貸切で利用でき、奥多摩の自然の中でサウナとクールダウン、BBQをまとめて楽しめます。
テントが現地で準備されるプランなら、自分たちでゼロからテントを組み立てる必要がなく、「初めてなので設営が不安」という人にも利用しやすいでしょう。
基本情報
- エリア:東京都奥多摩町
- テントサウナ料金:1〜6名18,000円〜を目安
- 別途料金:施設利用料・駐車場・区画料などが設定される場合あり
- 設営:施設側で準備されるプラン
- ロウリュ:対応
- BBQ:可能
- おすすめ:東京から日帰りでアウトドアサウナとBBQを楽しみたい人
こんな人におすすめ: 友人グループで、サウナだけではなくBBQや自然の中での滞在も楽しみたい人。
③ UMISOBU|千葉・富津|海×テントサウナ×BBQ
川や森ではなく、海辺でテントサウナを楽しみたい人には千葉県富津市の「UMISOBU」が候補です。
テントサウナに加え、BBQ、プール、ジャグジーなどを楽しめるアウトドア施設で、海辺ならではの開放感があります。
薪ストーブを使い、自分たちで薪をくべながらロウリュを楽しめるプランがあります。
サウナ後はプールやジャグジーでクールダウンできるため、「天然の川に入るのは少し不安」という人にも選びやすいでしょう。
基本情報
- エリア:千葉県富津市
- 利用形態:日帰り・貸切系プラン
- ロウリュ:対応
- クールダウン:プール・ジャグジー
- BBQ:可能
- キャンプ:可能
- アクセス:浜金谷駅・金谷港方面からアクセスしやすい
- おすすめ:海・BBQ・テントサウナをまとめて楽しみたい人
こんな人におすすめ: 川サウナではなく、海辺でアウトドアサウナとBBQを楽しみたい人。
④ Yamasobu Campground|千葉・富津|自然の中でゆっくり楽しめる
千葉県富津市の自然に囲まれた「Yamasobu Campground」では、キャンプ気分と一緒にテントサウナを楽しめます。
プランによってはテントが現地で設置されており、利用者は薪を入れて着火するところから始められます。
休憩スペースやBBQ設備と組み合わせやすく、「短時間のサウナだけ」ではなく、アウトドアでゆっくり過ごしたい人に向いています。
基本情報
- エリア:千葉県富津市
- テントサウナ料金:1〜6名18,000円〜を目安
- 別途料金:入場料・駐車場料金などが設定される場合あり
- 設営:施設側で準備されるプラン
- ロウリュ:対応
- BBQ:可能
- おすすめ:設営の手間を抑えて自然の中でサウナを楽しみたい人
こんな人におすすめ: 初心者でも本格的なテントサウナとキャンプ気分を味わいたい人。
⑤ 奥養老ヴィレッジ|千葉・市原|キャンプと組み合わせて楽しむ
千葉県市原市の養老渓谷エリアにある「奥養老ヴィレッジ」は、キャンプやバンガロー泊とテントサウナを組み合わせたい人におすすめです。
屋外用テントサウナのレンタルが案内されており、キャンプの一部として本格的なロウリュを楽しめます。
「テントサウナだけを体験して帰る」というより、BBQや宿泊などと組み合わせてアウトドア時間を楽しみたい人に向いています。
基本情報
- エリア:千葉県市原市
- テントサウナ:レンタル型
- ロウリュ:対応
- キャンプ:可能
- バンガロー:あり
- BBQ:可能
- おすすめ:キャンプ旅行にテントサウナを組み合わせたい人
こんな人におすすめ: サウナ単体より、キャンプそのものを楽しみながら利用したい人。
⑥ ザランタン鹿沼|栃木・鹿沼|グランピング旅行×テントサウナ
栃木県鹿沼市にある「ザランタン鹿沼」は、宿泊旅行としてテントサウナを楽しみたい人におすすめです。
宿泊者向けアクティビティとしてテントサウナが用意され、セルフロウリュや自然の中での外気浴を楽しめます。
渓流や水風呂でのクールダウンと組み合わせられるため、グランピング旅行の中に本格的なサウナ体験を取り入れたい人に向いています。
基本情報
- エリア:栃木県鹿沼市
- 利用形態:宿泊者向け
- 料金:1組2,200円〜を目安
- ロウリュ:対応
- クールダウン:渓流・水風呂
- グランピング:あり
- おすすめ:宿泊旅行とテントサウナをまとめて楽しみたい人
こんな人におすすめ: カップルや友人同士で1泊しながら、BBQやアウトドア体験も楽しみたい人。
⑦ 河原 de テントサウナ|埼玉・長瀞|駅からアクセスしやすい日帰りサウナ
埼玉県長瀞で楽しめる「河原 de テントサウナ」は、車を使わずアウトドアサウナへ行きたい人にも注目したいプランです。
長瀞の河原に設置されたテントサウナで、自然を感じながらサウナと外気浴を楽しめます。
大人7,000円〜を目安に案内されるプランがあり、タオルや飲料水などがセットに含まれる場合があります。
上長瀞駅からアクセスしやすい点も大きな特徴です。
基本情報
- エリア:埼玉県長瀞町
- 大人料金:7,000円〜を目安
- 利用形態:日帰り
- クールダウン:荒川
- アクセス:上長瀞駅から徒歩圏
- おすすめ:電車で日帰りテントサウナへ行きたい人
こんな人におすすめ: 車なしで自然の中のテントサウナを楽しみたい友人グループや家族。
関東のテントサウナの料金はどのくらい?
テントサウナの料金を比較するときに注意したいのが、「1人料金」と「1組料金」が混在していることです。
たとえば1組18,000円のプランを6人で利用するなら、テントサウナ部分だけを見ると1人あたり3,000円です。
一方で、最初から1人7,000円という料金設定の施設もあります。
そのため、表示価格だけを見て「高い」「安い」と判断するのではなく、人数や追加料金まで含めて比較しましょう。
比較するときは総額を見る
特に確認しておきたいのは、
- テントサウナ料金
- 施設入場料
- 駐車料金
- 薪代
- BBQ用品
- タオル
- サウナポンチョ
- 水着
- シャワー料金
です。
グループ利用なら、最終的な総額÷人数まで計算すると比較しやすくなります。
関東のテントサウナを選ぶ5つのポイント
① 自分で設営するか、設営済みか
同じ「テントサウナ」でも利用方法は施設によって異なります。
設営や火起こしから自分で体験する施設もあれば、テントが準備された状態から利用できる施設もあります。
アウトドア体験として設営まで楽しみたいのか、準備の手間を減らしてサウナを楽しみたいのかで選びましょう。
② 日帰りか宿泊か
テントサウナだけを目的にするなら日帰り施設が使いやすいでしょう。
一方、BBQ・焚き火・グランピングまで楽しみたいなら、宿泊施設を選ぶ方法もあります。
③ クールダウン方法で選ぶ
施設によってクールダウン方法は、
- 川
- 渓流
- プール
- ジャグジー
- 冷水シャワー
などさまざまです。
天然の川を水風呂として楽しむことを最優先するなら、テントサウナではなく「川サウナ」を軸に探すのもおすすめです。
関連記事: 関東近郊の川サウナ・アウトドアサウナおすすめ7選
④ シャワーや更衣室を確認する
アウトドア施設では、一般的な温浴施設のように設備がすべて揃っているとは限りません。
特に初心者は、
- 更衣室
- 鍵付きロッカー
- 温水シャワー
- ドライヤー
なども確認しておくと利用しやすいでしょう。
⑤ BBQ・キャンプなど「+α」で選ぶ
テントサウナは数時間滞在するプランも多いため、「サウナ以外に何をするか」も重要です。
友人グループならBBQ、カップルならグランピング、キャンプ好きならキャンプ場型など、同行者に合わせて選びましょう。
初心者でも安心|テントサウナを利用するときの基本的な流れ
① 事前に予約する
貸切施設は利用枠が限られていることが多いため、事前予約が基本です。
人数、利用時間、水着レンタル、BBQなどのオプションも確認しましょう。
② 現地で受付・着替え
受付後、水着または濡れてもよい服に着替えます。
③ テント・ストーブを準備する
施設によって、すべて準備済みの場合と、自分で設営・火起こしをする場合があります。
初めての場合はスタッフの説明に従いましょう。
④ サウナとロウリュを楽しむ
体調に合わせてサウナに入り、対応施設ではセルフロウリュを楽しみます。
⑤ 水風呂・外気浴
川やプールなどでクールダウンしたあと、チェアなどで休憩します。
無理にセット数や時間を決める必要はありません。
⑥ 片付け・着替え
施設によって利用者自身で片付ける場合と、撤収不要の場合があります。
予約時の案内やスタッフの指示に従いましょう。
目的別|関東のテントサウナならどこがおすすめ?
設営や火起こしまで体験したいなら「Nolla naguri」
テントサウナという設備だけでなく、設営や薪ストーブの火起こしまで経験したい人に向いています。
BBQも楽しむなら「UMISOBU」
海辺のアウトドア環境で、テントサウナとBBQ、プールなどを組み合わせたい人におすすめです。
設営の手間を減らしたいなら「Yamasobu Campground」
テントが準備されるプランなら、一から設営せずにテントサウナを楽しめます。
宿泊旅行なら「ザランタン鹿沼」
グランピング旅行とテントサウナをセットにしたい人に向いています。
電車で行きたいなら「河原 de テントサウナ」
長瀞エリアで公共交通機関を使ってアウトドアサウナを楽しみたい人に候補となります。
テントサウナに持っていきたい持ち物
水着・濡れてもよい服
男女一緒に利用するテントサウナでは、水着や濡れてもよい服が必要になることがあります。
タオル
料金にタオルが含まれている施設もありますが、追加で持っておくと便利です。
サンダル
テント、クールダウン場所、外気浴スペースを移動するため、濡れてもよいサンダルがあると便利です。
着替え
下着を含め、帰宅時に着る乾いた服を準備しましょう。
飲み物
サウナ利用中はこまめに水分補給しましょう。売店や自動販売機がない施設もあるため、事前確認がおすすめです。
サウナポンチョ・防寒着
秋冬や山間部では外気浴中に身体が冷えやすいため、羽織れるものがあると便利です。
テントサウナを安全に楽しむための注意点
薪ストーブや煙突に触れない
薪ストーブや煙突は高温になります。
薪を追加するときも、施設から指定された方法と安全装備を守って操作してください。
テントの換気口を勝手に塞がない
薪ストーブを使うテントサウナでは換気が重要です。
施設の安全設備やスタッフの指示に従って利用しましょう。
ロウリュは施設のルールを守る
一度に大量の水をかけるなど、施設が想定していない方法でロウリュを行うのは避けてください。
無理に長時間入らない
「何分入る」「何セットこなす」と決めつけず、当日の体調や気温に合わせて休憩しましょう。
飲酒後は利用しない
BBQとセットで楽しめる施設でも、飲酒後のサウナ利用は避けましょう。
サウナを先に楽しんでから、BBQや食事を楽しむスケジュールにするのがおすすめです。
川を利用する場合は自然条件を確認する
川はプールとは異なり、雨や上流の天候などで水量・流れ・水温が変わります。
施設側が入水禁止としている場合は必ず指示に従いましょう。
関東のテントサウナに関するよくある質問
テントサウナは初心者でも利用できる?
利用できます。
初めての場合は、道具が用意されていてスタッフの説明やサポートを受けられる施設を選ぶと利用しやすいでしょう。
自分でテントを設営する必要はある?
施設によって異なります。
自分で設営や火起こしを行う施設もあれば、テントが準備された状態から利用できる施設もあります。
男女一緒に利用できる?
水着着用などを条件に、男女一緒に利用できる貸切施設があります。
カップルで利用する場合は、男女混合利用が可能か予約前に確認してください。
水着は必要?
基本的には水着または濡れてもよい服を準備しておくのがおすすめです。
施設によってはレンタルできる場合もあります。
日帰りでも利用できる?
日帰りで利用できるテントサウナは関東にもあります。
今回紹介した施設の中でも、日帰り型と宿泊者向けがあるため、予約前に利用形態を確認しましょう。
雨の日でも利用できる?
施設や雨の強さによります。
雨天対応の施設もありますが、強風・増水・荒天などで中止になる可能性があります。キャンセル規定もあわせて確認しておきましょう。
冬でも利用できる?
冬季営業している施設なら利用できます。
ただし、屋外での外気浴は気温の影響を受けるため、ポンチョや防寒着なども準備しましょう。
関東で自分に合ったテントサウナを見つけよう
関東には、日帰りで利用できる施設から、テント設営や火起こしまで楽しめる施設、BBQ・キャンプ・グランピングと組み合わせられる施設まで、さまざまなテントサウナがあります。
施設を選ぶときは料金だけではなく、
- 自分で設営するか
- 日帰りか宿泊か
- ロウリュができるか
- クールダウンは川・プール・シャワーのどれか
- 更衣室やシャワーがあるか
- BBQやキャンプもできるか
- 車なしでもアクセスできるか
まで比較すると、自分に合う場所を見つけやすくなります。
また、テントサウナそのものではなく、天然の川を水風呂として楽しむことを最優先したい人は、川サウナに特化した記事も参考にしてください。
関連記事: 関東近郊の川サウナ・アウトドアサウナおすすめ7選
自分に合った施設を選び、関東の自然の中だからこそ味わえるテントサウナを楽しんでみてはいかがでしょうか。